今月はTwitter特集!
ブログがオワコンじゃない理由を徹底的に検証してみた
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ソルティー

塩畑 貴志(ソルティー)ともうします。

中学の頃、完全に記憶喪失になり、普通のレールに乗ることが夢に。しかし、社会人になってからADHDと分かり、組織にうまく染まれず、行き着いたのがフリーランスという道でした。

ブログで大事にしてることは『ブログ』を一つの作品として発信し、どんなに辛いことがあっても見本になれる生き方を見せることです。

どうも、ソルティーです。

 

最近Twitter界隈で「ブログはオワコンだ!」って、騒がれてますね。

逆に「ブログはオワコンではない!」という人も多くいらっしゃいます。

 そもそもオワコンって?

オワコン(おわコン、終わコン、終わったコンテンツとも)とは、主に一般ユーザー又は、個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、ブームが去って流行遅れになったこと、および時代に合わなくなった漫画・アニメや商品・サービスを意味するインターネットスラングである。

出典:Wikipedia

カンタンに言うと、一発屋みたいなもんで、一時期めっちゃすごく流行ってたけど、ある時から急に見なくなったよね…みたいな風潮のことですね。

 

ちなみに僕はブログはオワコンではない派です。

ただし……。という条件がつきます。

 

そんなワケで今回は本当にブログはオワコンなのか?

今回はその辺りを徹底的に検証していきたいと思います。

 

なぜブログがオワコンと言われたのか?

そもそもブログがオワコンとはどこから始まったのか?という話です。

この『ブログがオワコン説』は2018年6月を境にして、急に伸びるようになりました。

ブログ オワコン:急に注目を浴びるようになったキーワード

一体なぜこのような状況になっているかというと、とあるインフルエンサーの方が言い始めたことだからです。

 

ブロガーの中で影響力がありまくるイケハヤさんから広まる

ブロガー界の神と自称しているイケダハヤトさんが「ブログは終わったコンテンツ」と言ったことから、このような爆発的な伸びになったようです。

 

イケハヤさんは「ブログは終わった」と称しながらも、動画内ではきっちり「ブログ大好き」と言っているので、

「今まであんなにブログを愛していたのになぜ!?」というような波紋が大きく広がった…という形でしょうか。

 

それにしても一個人の発言で、ここまで動かしてしまう辺りがさすがインフルエンサーだなって感じもします。

 

ブログはSEOに支配されていて、Googleのさじ加減で収益が増減してしまう

ブログ オワコン:Google

イケハヤさんが言う前からずっと言われていたことなのですが、WordPressなどのブログは読者登録という概念がなく、ほぼ検索からの流入が頼みになります。

日本の検索エンジンのシェアは約90%がGoogleの検索エンジンを使用していると言われています。

 

つまりどういうことかと言うと、Googleに支配されていると言っても過言ではない状況になっているワケです。

 

例えば2018年の8月に行われたMedic Update(医療系アップデート)により、医療・健康系ブロガーや、ウェブサイトを運営している方は軒並み沈んでしまい、ビジネスがうまく立ち行かないなどの大きな影響を受けてしまいました。

この変更は医療系以外にも影響があったので、他にもうまく収益を上げられなくなった方も多いのではないでしょうか?

8月1日のGoogleコアアルゴリズムアップデートが実施されていない私のところには非常に多くの相談、質問が来るようになりました。私の個別コンサルティング先や会員企業の中で今回のアップデートの影響で順位が落ちたと報告が来た業界は:

医療(病院、クリニック、歯科医院、医療雑誌)
健康(整体・治療院、健康食品)
美容(コスメ、エステ)
教育(語学学校、資格専門学校、学習塾、コンサルティング)
物販(既成品販売、中古品販売、オーダーメイド品販売)
物品買取(高級品買取)
不動産(賃貸、買取)
求人

というように多岐に渡ります。

出典:8月1日のGoogleコアアルゴリズムアップデートは医療・健康サイトだけに影響したのか?

 

このようにGoogleの仕様変更により、僕たちの人生が左右されてしまうのは非常に面白くありませんし、この警鐘を鳴らしているイケハヤさんはある意味正しいと思います。

 

そもそも動画のプラットフォームは本当に素晴らしいのか?

ブログ オワコン:動画を見る女性

さて、今のイケハヤさんが推しているのはブログではなく、動画…。つまりYouTubeなどの動的コンテンツです。

動画のプラットフォームをなぜこんなに推しているのか?の理由もお伝えします。

 

動画は動的コンテンツなので情報量が多く、飽きにくい

ブログ オワコン:牛系YouTuberがガジェットを語る

静止画に比べて、動画など動くコンテンツは、視覚・聴覚、言語の3つの情報から成り立っています。

この3つの情報をVを取って、3Vの法則と呼んだりしますが…。

この3つによって情報量が大きく膨れ上がります。

 
  1. 視覚(Visual)…55%
  2. 聴覚(Vocal) …38%
  3. 言語(Verbal)…7%
ブログ オワコン:情報量の推移

より距離が近く、より動きがあり、より一対一のほうが伝わる

 

単純にテキストと写真だけに比べて、5,000倍もの情報量があると言われているので、非常に大きなインプットをもたらすことができるんですね。

 

見始めるとついつい最後まで見てしまう確率は高い

ブログ オワコン:犯人逮捕の瞬間とか見逃せないでしょ

コンコルド効果って知ってますか?

これは心理学の用語なのですが、「途中まで見たんだから、最後まで見ておこう」という心理のことです。

これが動画では起こりやすいとされています。

 

僕はスマホのゲームなんかをよくやりますが、時間をかけたゲームってなんかアンインストールしにくくありませんか?

「飽きたんだけど、今までに集めたアイテムや時間を考えると、やめるのは勿体無いよな。ログインボーナスだけもらおう」

 

そんな感じで、途中で止めてしまったり、捨ててしまったりすると「大きな機会損失をしてしまう!」と脳が判断するんですね。

ブログは目的のことが書いてないと、すぐブラウザバックしてしまいますが、動画の場合、数分間見てくれた人は最後まで見てくれやすいということも分かっています。

 

音声として垂れ流しすることも可能

ブログ オワコン:車の中は最高の勉強環境と思っているのは僕だけかな?

今、結構流行っているなと感じるのは音声の垂れ流し。

ブログや、本だと両手(スマホだと片手)が塞がってしまうし、時間をかけないと読み進めることができませんが、音声は何かをしながらでも聞くことが可能です。

 

僕の場合は、車を運転しながらマーケティングの勉強ができるCDなんかをかけていますが、結構頭に入るし、勉強になるんですよね。

 

今はスマホがあるので、動画を音声CDの代わりとして再生するのも可能です。

用途は動画だけじゃないんですね。

 

ブログは今後10年でどう変わるのかをデータで検証する

さて、動画はやっぱりすごいってことが分かったと思います。

しかし、ブログ推進派の僕としてはブログはオワコンときっぱり言いたくありません。

 

そこで、今度はデータに基づいてブログの可能性を探ってみます。

 

テキストを読む人は本当に減ったのか?

それによると、マンガや雑誌を除く1カ月の読書量は、「1、2冊」と回答したのが34・5%、「3、4冊」は10・9%、「5、6冊」は3・4%、「7冊以上」が3・6%だったのに対し、「読まない」との回答が最も多く、47・5%に上った。

平成21年実施の前回調査に比べ、1冊も読まない割合は1・4ポイント増加、14年実施の前々回調査からは10ポイント近く増加しており、日本人の読書離れが浮き彫りになった格好だ。

出典:「1冊も本を読まない」…47・5% 文化庁調査で「読書離れくっきり」

このデータは2014年の頃の文科省のデータなので、今だとさらに減ったかもしれません。

 

ブログ オワコン:本の出版数出典:日本の出版統計

本、コミック、文庫本も軒並み出荷数が減っているようで、テキストを読まない人が増えている模様。

日本の文化がちょっと危ぶまれるのでは…と思ってしまう結果ですね。

 

検索結果からブログに流れることは減るのか?

2017年の動画広告市場は、前年対比163%の1,374億円に達する見通し。
スマートフォン動画広告需要は前年対比190%の成長を遂げ、動画広告市場全体の約8割に。
2023年には3,485億円に達し、うちスマートフォン比率は9割を占めると予測。

出典:サイバーエージェント、2017年国内動画広告の市場調査を実施

現在、動画のほとんどはスマートフォンで見られています。

ただ、スマートフォンではほとんどがインターネットを利用した操作と言われています。

つまり動画にすべての時間を割いているワケではないってことですね。

 

休日の分布図を発見しましたので、見てください。

動画サービスを見るのは21.9%、ブログを見るのは21.7%と思ったよりも僅差でした。

しかし、10代、20代の動画共有サービス、SNSの利用率の高さは見逃してはいけないなと感じます。

 

あと10年、20年したらこの波が上に上がってくるので、ブログがオワコンになる時代も来てしまうのか…?

 

動画プラットフォームの伸び率

これから動画コンテンツはどんどん伸び盛りになります。

今はまだ鳴りを潜めているような状況ですが、2020年頃から一気に加速してくるという予想がありますね。

 

ただ、ブログのコンテンツ配信がまだまだ人気なようですね。

この結果は動画が伸びているというよりは動画で育った下の世代が、2020年頃から少しずつ代替わりすると思っていいでしょう。

 

なんか調べてみて分かったのですが、「ブログがオワコンじゃねーか!」と実証するデータになっちゃった感がありますね(笑)

でも、僕はまだ諦めていません。

 

ブログで稼げるようになる5つのポイント

ブログ オワコン:ブログで稼げるようになるにはここが重要だぜ!と教えてくれる男性

ブログで稼ぐ!というのは間違いないと思っています。

しかしながら、ブログ一本でやり切ろうとすると失敗します

 

今後はマルチチャネル化する(流入元を複数持つ)ことが、すっげー大事だと思っているからです。

その点を踏まえた上で、ブログを終わったコンテンツにしない5つのポイントを挙げます。

 

①ブログをすべての基盤として使う

ブログ オワコン:ブログの集約化

これが最も大事。ブログをすべてのプラットフォームから集まる基盤として考えることが重要かと思います。

動画は時間をかけなければ見れません。つまり動画は情報量がたくさんあるけど、情報のすべてを把握するまでに大量の時間を消費してしまいます。

つまり「あなたの情報をガッツリ見たい!」って思った時、動画コンテンツだと時間がかかりすぎてしまうのです。

 

しかし、ブログは静的コンテンツです。サッと読める。

人は1分間で理解できる文字の数は600〜1000文字と言われています。

だからこそ、「この情報は必要だ」という判断がすぐにできるんですね。

 

情報の理解度が早いということは、あなたの全体像を掴むには動画よりもブログのほうが早いということになります。

 

さらにブログは写真・音声・動画…、Youtubeにアップロードした動画を記事にくっつけることも可能です。

なので、いろんなコンテンツをブログにまとめてしまうことも可能なんですね。

 

Youtubeは動画が人気ですが、動画の概要を見ている人はほとんどいません。

しかし、ブログはテキストが主で、副がメディアです。

テキストと共にメディアがあることで、より内容を濃く伝えることが可能になるんですね。

 

そのため、情報の終着点はウェブサイトや、ブログで行うほうが、ユーザーが喜んでくれる構成になりやすいということになります。

 

②広告収入や、アフィリエイトだけに頼らない

ブログ オワコン:実績のあるコンサルタントの1日

広告収入や、アフィリエイトは今、だいぶ勢力を伸ばしている分野です。

しかし、これからは動画広告を出したいと思う企業もたくさん増えてくるでしょう。

そうすると今出している商材がなくなってしまう可能性もあります。

 

僕がいつも「資産となるブログを作りましょう!」と言っているのは、

「広告収入や、アフィリエイトをしましょう!」と言っているのではありません。

 

広告収入や、アフィリエイトは手段の一つ。ブログから収入を得る方法は無限にあるということです。

自分が提供しているサービスに自動的につながるようにすることも資産の一部です。

 

収益源は一つに絞るのではなく、複数の柱を持っていると安定しやすくなります。

これからは自分の強みや、やりたいことから収益を生み出し、お金を稼ぐ手段を複数個持っているほうが収益性としては安定します。

 

③ブログをビジネス戦略の入り口として考える

僕が教えている人にはいつも言っているのですが、ビジネスでブログを使う場合、「ビジネス戦略の入り口としてブログを使いましょう」と言っています。

 

ビジネスには流れがあります。

ブログ オワコン:セールスファネルを意識した手法

僕のセミナーでの資料の一部。超大事です。

僕が教える時にいつも言っているセールスファネルという考え方を当てはめるとよく分かりますが、ブログや、Youtubeだけで完結するビジネスって、あまりないんですね。

 

逆にブログだけで売上を上げる…というのは非常に難しいと思っています。

例えば、セミナー・体験会、音声CDの販売なども収益につながったり、その後のビジネスにつなげることもできますよね?

 

その次のステップに進むための入り口としてブログを使うと、真価が出ます。

 

④ブログではなく、あなたのファンを付ける

ブログ オワコン:どこでもあなたのためなら駆けつけます!というファン

ぶっちゃけ、ブログにこさせようと思っていることが間違いだと僕は思います。

あなたについてこさせることが最も大事かなと。

オンライン上の記事コンテンツは多すぎて自分にとって最適な情報がどこにあるか分かりません。

したがって、上記のように信頼するキュレーションサイトから探す、信頼するサイトを決めてそこで情報を視聴する、信頼する知人のシェアした情報を視聴する、といった形で視聴するコンテンツを決めます。

オンラインの動画の世界でも同様のことが起きています。YouTube上には当社だけでも約3万本の動画が毎月アップロードされており、もはやどこに自分が面白いと思うコンテンツがあるか分かりません。そこで、自分が信頼するチャンネルや友人に勧められたチャンネルの動画、その過程で出てきたリコメンド動画をひたすら観ます。

出典:YouTuberのコンテンツはなぜ見られているのか?

 

どんなコンテンツでもそうですが、「あなたが言うなら間違いないです」とか「あなたから買いたいと思っていました!」というものがあれば、ブログとかYouTubeとか全く関係ないんです。

どんな媒体であってもファンはついてきます。

 

あなたのファンをどれだけ作っていくかが非常に重要ですし、だからこそインフルエンサーという肩書きが重要視される時代になったのだと思います。

 

⑤手段の棲み分けをしっかり考える

ブログ オワコン:いろんなウェブサイトの棲み分け

ブログにはブログの、動画には動画の良さがあります。

 

 

ブログ…すぐ内容が理解できる、コピペできる、じっくり理解して納得しながら進むことができる

動画 …情報量が豊富、飽きがこない、最後まで見たくなる、人間味が伝わる

もちろん、写真や、音声もそれぞれ利点があります。

得意とする分野がメディアによって異なるということを理解して使うことによって、120%の力を発揮できます。

 

なので、一つのメディアの使用にこだわるのではなく、複数のメディアをミックスさせ良いとこ取りするほうが良いと考えています。

 

まとめ:ブログだけではオワコン。しかし、ミックスすることで更に高い次元にいける

僕はブログがオワコンなのではなく、ブログ『だけ』の時代は終わったのだと思っています。

そう、これからはブログ2.0だ!

ハイブリッドブログの始まりだ!!

 

そんなワケで僕もSNSでの発信や、動画の配信に力を入れ始めてみようかなと思います…(笑)

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

これは一つの答えでしかありません。

 

ぜひ、これを読んでの感想や、「私はこう思う」ということをTwitterや、Facebookで発信してみてください。

 

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