- WordPressのテーマを有料にしてみようかなって思った人
- WordPressの有料テーマの中でどれが良いのか迷っている方
- これ!って決めたらもうそのテーマ一筋で行きたい方
WordPressのテーマなんやけど、何にしたほうがええんやろなぁ。
無料テーマでも構いませんが、有料テーマも良いですよ。
特に2024年の今は他のサイトでも「使いまわして良いよ」ってテーマも多くなりましたので、最初っから有料テーマを選ぶブロガーも多いですね。
そかそか、じゃあ、適当に有料テーマを選んでしもうてええんやな!
いやいや、さすがに適当じゃダメですよ(笑)。値段も結構高いですし、自分がやりたいことに合わせて買わないと役立たないテーマになって、もう一回買う羽目になりますよ!
実は僕もメインブログのテーマは3度くらい切り替えたので、その度に大変な思いしながら変えてるんですよ。
ホンマか!テーマを変えるって大変なんやな…。
せやったら最初にこれ!って決めて突き進むのが良さそうや!
でも、どうやって選ぶのがポイントなんや?
有料テーマはちゃんと目的に沿って選ぶのがポイントです。
そのために有料テーマの仕様とか、何に向いているか?はよく調べる必要がありますね。
そか!…って分かるかーい!
その辺、分かりやすく教えてや!
では、有料テーマのオススメを教えていきますね。
WordPressの有料テーマに興味を持った方は、最初に無料テーマを試し、自分でカスタマイズし始めたけど、うまく行かなくて有料テーマにたどり着いた…。そんな方が多いのではないでしょうか?
実は僕もそんな一人で、これで行こう!と納得する有料テーマを購入してからはカスタマイズをすることなく、コンテンツに集中して書き続けられています。
しかし、納得するまでに買ったテーマはもう(検証するために買ったものも含めると)10個以上!こんな紆余曲折ははっきり言って時間とお金の無駄です!!
いろんなサイトも見ていますが、明らかにランキング操作してるんじゃないか?と思う内容も多かったので、実際にいろいろ触ったり、自分で検証して忖度なしで作りたいなって思ってこの記事を作りました。
今回はそんな魅力的だけどたくさんありすぎて迷う、有料テーマの中で7つに厳選してご紹介します!
最初に結論!WordPress有料テーマならEmanon Premiumが最高
WordPress有料テーマは数がたくさんあって、結局どれが良いの?って迷ってしまう人が多いのではないでしょうか?
僕もいろんな有料テーマを満足いかなくて渡り歩き、結局、今も使い続けている有料テーマが継続的にアップデートをし続け、極限まで研ぎ澄まされたEmanon Premium でした。
Emanon Premium はブログだけじゃなくて、トップページ構築に特にこだわりを感じ、自分の思い通りのデザインをノーコードでできます。
ウェブサイト・メディア・ブログ…、このテーマさえあれば何でもできてしまう。しかも、ページ表示スピードも早くてコンテンツも作りやすいので、SEOにも最適。
なので、今、僕が運営中のブログ・メディアは全体的にEmanon Premium が多めです。(他はAFFINGER6で一個だけ運用中)
他のテーマより少し値段が高いのが難点ですが、それを補って余りあるテーマだったので、これは本当に買って良かったって思っています。
ブロガーで人気のSWELLももちろん良いテーマなんですが、ブログ色が強すぎるので、僕のように目移りしがちでなんでもやりたい人には向かないと感じます。
単純にブログ一筋ならSWELLで。
オウンドメディア・自社ホームページの構築まで視野に入れたり、今後どんなジャンルのサイトを作るか分からない、サイトもブログもメディアも作るかもしれない!という場合はEmanon Premium になるでしょう。
あくまでも現時点でです。また良いWordPressの有料テーマも出てきています。引き続き検証を続けます。
WordPress有料テーマのメリット
WordPressでオススメの有料テーマを紹介する前に有料テーマのメリットとは何なのか?を簡単にお伝えしておこうと思います。
有料テーマを買ったほうが良い方
いろいろと伝えるべき点はあるのですが、最初に結論から言うと、WordPressの有料テーマはデザインにかかる時間を圧倒的に短縮でき、やりたいことが簡単にできるということに付きます。
有料テーマが気になり出す人は以下のような気持ちになる方多いです。
- コードを使ってカスタマイズは疲れた(もしくはできない)
- 検索上位を狙いたい。お金を稼ぎたい。
- 隅々までこだわって作りたいとは思っていないけど、それでも多少はカッコいいデザインにしたい
逆にこんな風に思っている方には有料テーマがおすすめなのです。
有料テーマが優れている点
WordPressを有料テーマは無料テーマとは以下のような点が違います。
- デザインのカスタマイズにかかる時間を体感的に1/10くらいに短縮できる
- 無料テーマよりもSEO対策が優れているケースが多い
- コードの変更・追加なしで多くの項目を設定可能なので、オリジナル性を出しやすい
- 独自のコンテンツブロックがあり、表現が難しい効果を実現できることもある
- サポートや、アップデートが充実している
ブログを書く上で大事なのは、デザインすることではなく、ブログを書きやすいか?すぐブログを作れる状況になるか?ってことが重要で、その環境を整えてくれるのが有料テーマの良いところです。
WordPress有料テーマを選ぶポイント
WordPressのテーマはピンキリで、どう選んだら良いか悩みますよね。特に有料テーマとなると目的が重視され、お金もかかるので、どのように選ぶのかは本当に悩みどころでしょう。
WordPressの有料テーマで使いやすくて、検索上位にも行きやすい収益性の高いテーマをお探しの場合、「この点を押さえておけば後悔しない」と言えるポイントは、次の5点です。
自分の目的に合うか?
正直、自分の目的が一番大事です。他のブログでは、仕様がどうのを結構持ってきていますが、騙されてはいけません。何よりも自分の目的に合うかどうかなのです。
有料テーマの真髄は『目的達成のしやすさ』にあると思っています。そのためには『有料テーマを買うことで自分は何を得たいのか?』をハッキリさせることが何よりも優先課題です。
機能や、仕様、他のブロガーの皆さんが使っているなど選ぶ要素はたくさんありますが、納得できなくなるのは「自分のやりたいことができない」と感じた時だったなぁと思います。
なので、ある程度でも目的を決めてテーマを選ぶと失敗が少ないでしょう。
- ブログをたくさん書いて収益化を目指したい!
- キレイでカッコいい自社のホームページを作りたい!しかも、自分で手直ししたい!
- ランディングページのようなコンテンツをメインに作っていきたい
- WordPressでECサイトの構築を検討中。SEOを駆使してバンバン売っていきたい!
- いろんなブロックで特にコンテンツ制作に力を入れたい!
こんな風に自分が有料テーマに一番こだわるポイントはどこかを考えてみましょう。
見やすいコンテンツを作れるか?
サイトデザインの中でも、自分が作りたいと思う投稿を作れるか?はコンテンツの質そのものに関わります。最近ではブロックエディタが基本になり、自由自在なコンテンツを作るために、テーマ独自のブロックがあると見栄えも良く、見やすくなります。
見やすさ、分かりやすさなどのレイアウトもユーザー体験として非常に重要で、検索順位に大きな影響を与えていると僕は考えています。
コンテンツはブログでも、ウェブサイトでも命です。コンテンツ作成に心血を注いでいる有料テーマはやはり、良いテーマだなと感じます。
ちなみにブロックエディタに対応していないテーマは、もはや時代遅れなのでランキングから除外しています。
ページの表示スピードは早いか?
次にページの表示スピードが早いかどうかです。いくらデザインが良くても遅くては意味がありません。なぜなら、最近のGoogle検索評価ではページエクスペリエンスや、ウェブに関する主な指標(Core Web Vitals)が重要になったからです。
つまり、見栄えがよくても、内部的にレイアウトが崩れていると判断されたり、表示スピードが遅いと判断されると、検索順位に大きな影響を与えてしまうため、見逃せないポイントです。
選ぶならGooglePageSpeed Insightで最低でも90点以上取れるテーマでないといけないでしょう。
サポートは充実しているか?
いくら性能・機能が良くても、使い方が分からないのでは意味がありません。全員がITが得意な人ばかりではないため、マニュアルが充実しているか?サポートは素早く対応してくれるのか?は非常に大切な要素となります。
有料テーマでは、作成者・販売側が質問に応えるマニュアルや、フォーラムを用意していたり、直接問い合わせが可能だったりというサポートがあるので、初心者でも安心でしょう。
値段は予算内か
最後は値段です。有料のWordPressテーマでは、一回だけ支払う買い切り型と、年払い・月払いなど継続的に支払うサブスクリプション型に分かれます。
支払い | 平均的な値段 | 内容 |
---|---|---|
買い切り型 | 1万〜3万 | 初期投資が高いが、気軽に使える。複数サイトでは利用できないケースがある。 |
サブスクリプション型 | 月500〜1000円程度 | 初期投資を抑えて始められるが、サブスクをやめると、アップデートができなくなったり、サポートが受けられなくなる。 |
ブログは継続する年数が長く、どちらの支払い方でも性能は大差ないため、個人的には買い切り型がオススメです。
WordPress有料テーマ おすすめランキング
それではいよいよ、選りすぐりのWordPress有料テーマの個人的おすすめランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作っています。
個人的な検証ですが、忖度なしで作っていますので、ぜひご覧ください。
下記のテーブルは表の下にあるバーで、スクロール可能です。
テーマ名 | 総合評価 | 良い点 | 悪い点 | 得意なジャンル | 価格 | トップデザインの作りやすさ | コンテンツの作りやすさ | サイトスピード | サポート | お試し版 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Emanon Premium | 2.57 | トップページもブログもキレイにできる! 操作性も良く、プラグインで拡張! | 高機能な分、価格が高い | サイト、メディア、ブログ、LP | 27,800円 | 5 | 4 | 4 | 3 | |
SnowMonky | 2.57 | 意外となんでもできる素晴らしいテーマ。 サポートも充実しているのが良き。 | サブスク型なので、解除するとサポートは使えない。(テーマは使える) | サイト、メディア、ブログ | 16,500円 (サブスク型) | 4 | 3 | 4 | 4 | |
Nichiki Pro | 2.57 | プラグインで各種パターンが用意され、簡単にトップページができる。 サポートが一番充実してる | 他に比べてコンテンツ作成機能が弱い | サイト、ECサイト、LP | 17,800円 | 4 | 1 | 5 | 5 | |
SWELL | 2.57 | ブログコンテンツを作らせたら一番。 サイトスピードは一番早い。 | サイト型の作成はできなくはないが、少し劣る | ブログ | 17,600円 | 3 | 5 | 5 | 2 | |
SANGO | 2.43 | SANGOファンによるサポートが充実している | ユーザーフォーラムの内容はコードを使うので、少し難しい | ブログ | 14,800円 | 3 | 4 | 2 | 3 | |
JIN:R | 2.43 | 女性ウケするデザインとフォント。 1クリックでトップページデザインをコピーできる | トップページの作り込みは他のテーマに比べて弱い | ブログ | 19,800円 | 3 | 4 | 5 | 5 | |
AFFINGER6 | 1.86 | サイト内の計測ログがWordPress上で簡単に分析できる | 設定が多すぎて複雑で分かりにくい。 また、実際検証するとサイトスピードが遅かった | アフィリエイトブログ | 14,800円 | 2 | 3 | 1 | 1 |
Emanon Premium(株式会社イノ・コード)
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | 購入者限定個別設定サポート | お試し版 |
特徴
Emanon PremiumはWeb集客に特化したビジネス向けのテーマ。シンプルで清潔感のあるサイトデザインになります。文字も見やすく、読みやすく、細部までこだわって設定できるため、簡単に設定したい人から、こだわりたい人まで満足する作りになっています。
- こだわりあるトップページに初心者でもそれほど難しく考えずウィジェットで編集可能
- リード、セールスなどマーケティングのセオリーを捉えた集客導線や、ページ設計ができる
- 投稿、固定ページ、お知らせ、セミナーと4つの投稿タイプがあり、それぞれでページ内容が最適化されている。
- 多言語(最大6言語)に対応し、出力できる(翻訳機能はない)
- 追従するCTAなど、ファンを作るための機能も盛りだくさん
- サイト構造を伝える構造化に完全対応。細部の情報まで検索エンジンに正しく情報を伝えられる。
- テーマ付属のプラグイン『Emanon Premium Blocks』で使いやすいオリジナルブロックが揃っている
- テーマに依存させないコンテンツづくりがコンセプトなので、プラグインはどのテーマでも使用可能
Emanon Premiumはテーマ単体ではコンテンツ作りがしづらいのですが、テーマ購入時についてくる Emanon Premium Blocks というプラグインが超優秀!このプラグインには有料テーマでしか付いてこないようなオリジナルブロックが用意されていて、コンテンツづくりが一気に捗ります。
こんな人にオススメ!
Emanon Premiumがオススメな人は、個人事業主や、小規模事業主のような「キレイでカッコいいウェブサイトを自分で作り込む必要がある!でも、集客も考えたい!」という方です。
サイトは外注すると相当なお金がかかってしまうものですが、小規模事業だとその予算を捻出することが厳しい。しかも、欲しいのはホームページだけでなく、SEOなど情報発信を行ってウェブマーケティングを考えなければいけません。
Emanon Premiumはウェブの集客導線を考えて作られているので、セミナーや、セールスなどのカスタム投稿も設定次第で作れて、集客という面でいうと圧倒的かなと感じます。
アフィリエイトだけでなく、サービスの売上アップまで考えたいと思う方は一番得するかなと思います。
SnowMonky(株式会社モンキーレンチ)
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | 勉強会 オンラインコミュニティ 個別サポート(※サブスク契約時のみ) オンラインLIVE | お試し版 |
特徴
SnowMonkyはカッコいいウェブサイトや、ブログなどどんな種類にも対応できるテーマです。プラグインのSnow Monkey Blocksや、Snow Monkey Editorを組み合わせるとブログ執筆や、サイト作成機能の拡張ができます。
- Snow Monkey Blocksプラグインでサイト型構築ができる
- Snow Monkey Editorプラグインでコンテンツ作成の拡張が可能
- 必要最小限の部分を書き換え、子テーマアップデートによる脆弱性に気をつけている
- 普通は気づかないような制作者の小さなこだわりが詰まっている
- 意外とページ速度が早い
サブスクリプション型となっていますが、一回契約すればテーマは手に入り、契約を切ったとしても使い続けることが可能です。(サポートは受けられなくなります)
こんな人にオススメ!
SnowMonkyは細かい設定をせずにウェブサイトをカッコよく作りたい!という事業者に向いています。
制作者のこだわりで必要最低限でありつつ、必要な機能は網羅したいというコンセプトがあります。高機能であればいろいろとできますが、設定が大変で、IT苦手な人はどうしてもついていけないことが多くなります。
シンプルな設定で、しっかりとしたサイトを作りたい!を満たせるのはSnowMonkyでしか味わえないかなと思います。
お試し版もあるので、ぜひ問い合わせしてみましょう。
Nishiki Pro(株式会社 AnimaGate)
複数サイト使用 | 構造化マークアップ | ||
サポート体制 | 勉強会 オンラインコミュニティ 個別サポート オンラインLIVE | お試し版 |
特徴
Nishiki Proはとにかくカッコいいウェブサイトを作れるテーマ。導入事例では、WordPressテーマでここまでできるのか!と思うようなウェブサイトが並んでいます。
- 見た目重視のカッコいいウェブサイト作り
- 絞り込み検索や、カウントダウンなどあったらいいなと思う機能がある
- 再利用コンテンツや、ブロックパターンを登録できる(※再利用ブロックではありません)
- WooCommerceのデザインが可能(Nishiki Pro for WooCommerce プラグインが必須)
- 実はお試し版が製品版と同じ性能(アップデートできず、お試しの表示がされ続けるので、お客さんには渡せない)
コンテンツに関しては最低限しかないですが、トップページに関しては一番カッコよく作れるかなと思うテーマです。
こんな人にオススメ!
Nishiki Proは、カッコいいホームページを用意してSNSや、Youtubeで集客したい!という方に向いています。
ブログでの集客もできなくないのですが、このテーマの良さはトップページの洗練されたデザインです。サイトごとにライセンスを買わなければいけないので、その良さを活かすにはカッコいいウェブサイトを作るに限るかなと。
広告やSNSなど、ブログ以外の媒体でお客を集めて、惹きつけていくのが一番良いかなと感じます。
SWELL(株式会社LOOS)
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | 購入者限定フォーラム | お試し版 |
特徴
SWELLはシンプルでありながら必要な要素を組み込んだブロガー向けのテーマ。読みやすく、清潔感のあるシンプルなデザインで作られています。
特にブロックエディタ対応のSWELLブロックはブログ運営に必要な機能が揃っており、見やすいコンテンツづくりに一役買います。
- プラグインで代用が必要な機能がテーマに揃っているため、使う必要がない
- 今までブログ運営をしてきた人でもSWELLに簡単に乗り換えが可能
- 表(テーブル)のレイアウトが豊富
- スマホでも2カラムで表示できるリッチカラム機能(通常のカラムは2カラムだと縦表示になってしまう)
- 段落ごとに作ったデザインを一つのブロックにできるグループ機能
- サイト構造を伝える構造化に対応。細部の情報まで検索エンジンに正しく情報を伝えられる。
- 広告タグのCTR計測・A/Bテストが可能
他にもいろいろと使いやすい機能が豊富なのにも関わらず、機能が多すぎず、初心者でも迷いにくい設計なので、初心者ブロガーでも安心。自信を持ってオススメできる有料テーマです。
こんな人にオススメ!
SWELLは「シンプルにブログで勝負したい!」というブロガーに向いています。
サイトスピードは技術を専門家に頼んでいるので比較しても(モバイルでは)早かったですし、コンテンツ作成するための機能の豊富さ、読みやすさは一番だと感じます。
ただし、あくまでもブログの粋を抜け出ないため、ビジュアル重視の美しいホームページが作りたい場合や、SWELLの独特のスッキリとしたデザインを求めていない場合は、向いていません。
SANGO(サルワカくん)
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | マニュアル フォーラム 勉強会 | お試し版 |
特徴
SANGOは面白いと思えるブログづくりを極めたテーマ。SANGOは作者が変わってから更新頻度が劇的にアップしました。前は良いとは思ったものの、決め手にかけていましたが、今は自信を持ってオススメできる有料テーマになりました。
- テンプレートギャラリーサイトがあり、コピペだけで真似できる
- 見出し・ボタン・ボックスの種類は30個以上ある
- 更新が素早く、ユーザーの声にもいち早く対応
- コアファンが多く、ファン同士での交流も盛ん
- ファンが作ったオリジナルのCSSをコピペで導入可能(要CSS編集知識)
ユーザーの声を取り入れ、細かな更新がされ、新機能が追加・開発がなされたりなど、ユーザーと作者の距離が近いのもオススメのポイントです。
こんな人にオススメ!
SANGOはカスタマイズも含めて楽しみながらブログ運営したい人に向いています。
SANGOの一番すごいと思うところはファンによるサポートが手厚いところです。フォーラムで質問できたりしますが、こちらは質問できるだけではなく、ユーザー自身が作成したコードをフォーラムに公開していて、コピーすることで他のテーマにはなく、ユーザーが「これほしかった!」という機能が盛りだくさんです。
そういったコードをコピーして、オリジナルのブログを作りやすいのは他にない魅力かなと思います。
ただし、カスタマイズが必要ということは自分自身にも知識が必要ということになるので、玄人向けかなと思います。
JIN:R(株式会社CROOVER)
すべての人に
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | 購入者限定フォーラム コミュニティ 動画教材 | お試し版 |
特徴
JINは直感的なデザインに特化したテーマです。JINは一昔前、ブロガーに非常に人気のテーマでしたが、ブロックエディタが現れてから表舞台から消えていきました。
そんなJINがリニューアルして登場!
- 柔らかく、清潔感があり、「美しい」と思わせるデザイン・レイアウト
- 説明を読まなくても、触ればなんとなく分かる直感的操作が可能
- 編集画面が実際の画面と同じように見える工夫
- 良いと思ったページや、パーツを呼び出せるパターン呼び出し機能
- サイトスピードもかなり早い
JIN:Rの場合は、DEMOと同じようなデザインにポチッと押すだけで適用できるデザインプリセットがあります。この機能を使えば、固定ページでトップページを作って、そして切り替えの設定をして…のような初心者の方がつまづきやすいポイントを一発でクリアできます。
美しいコンテンツにこだわるならJIN:Rはオススメです!
こんな人にオススメ!
JIN:Rは柔らかい雰囲気のブログを作りたいブロガーにオススメ!
女性にウケそうな柔らかいフォントや、デザイン、淡い色が特徴的なテーマで、他ではなかなか作れない雰囲気だなぁと感じます。
外側だけじゃなくて、内側までこだわったと言い切るだけあって、サイトスピードも早く、後ろでしっかり背中を押してくれるテーマですね。
AFFINGER6(株式会社オンスピード)
複数サイト使用 | (100%GPL) | 構造化マークアップ | |
サポート体制 | 購入者限定の相談フォーム | お試し版 |
特徴
AFFINGER6は稼ぐことに特化したテーマです。前々から『稼ぐ』ということにこだわり抜いてバージョンアップをしてきていて、ついに6まで来ました。
- デザインが苦手な方にも簡単デザイン設計という機能があり、すぐにでもブログを書くことができるようになっている
- 光沢があり、キラキラと目立つボタンを作って目立たせる
- 動画や、画像を背景にテキストを入れるカバーブロック機能
- 画像にテキストや、ボタンをくっつけてバナーっぽく作れるバナー風ボックス
- ボックスメニュー作成機能
コンテンツを『目立たせる』ということに関しては、他のどのテーマよりも優秀です。
こんな人にオススメ!
AFFINGER6はアフィリエイトを中心に進めたい方にオススメ。
AFFINGERタグ管理マネージャー4 (LITE)とPVモニター2(LITE)」が特典として入っているので、いつ、どの広告が、どの記事でクリックされたのか?が見れるようになっています。
これらはGoogleAnalytics GA4でも、イベントとして管理できますが、設定が難しいのでIT苦手な人にはオススメできません。そのため、プラグインで簡単に計測できるようになれば分析がしやすくなります。
アフィリエイトでは、分析は必須なのでアフィリエイトを本気で始めたいと思ったら試してみてください!
WordPressの有料テーマは自分に合わせて買おう!
なるほどなぁー、闇雲に買えば良いってわけじゃないんやな。
続けていくと、あとで「こうしたい!」って思った時に足りない!ってことがあるんですよね。その度にまた買うハメになりました。
ヒェッ、それは出費がすごそうや…。値段も安くないしな。
なので、自分はどうしたいか?をよく考えて買って欲しいってのが一番ですね。
僕は最終的にEmanon Premiumに落ち着きましたが、人によっては違うと思います。
お金もかかるし、しっかり吟味して選ばんとな!
WordPress有料テーマのオススメはいかがだったでしょうか?
今はどんなテーマを選んでも、ある程度のことはできるようになりましたし、コンテンツもブロックエディタになって誰でも作りやすくなったなと思います。
逆にコンテンツに差がないからこそ、他にない魅力を持っているテーマが輝いて見えた、だから僕はEmanon Premiumだったんですよね。
もし、ここまで読んで良いなと思ったらぜひ試してみてください。
他にもWordPressテーマに関しての情報をまとめたので、ぜひご覧ください。